キュウコンばんは、のえです。
11/7の土曜日に、「パシオ式!?バディーズポケモンカード大会」なるものをがんぽけの部内大会として開催させていただきました。
こちらの大会概要についてはこちらをご覧ください
簡単にまとめると、ポケカ初心者の1・2年生に先輩(ここではバディと呼ぶ)を一人ずつ付けてペアを組んでもらい、大会に向けて特訓しよう!という企画です。
期間はおよそ一ヶ月、その間のサークル活動は8回。
この回数でどこまで強くなれるのか?もしかして期間が短かったのでは?などと心配もしていました。
が、実際は告知記事を出したのが2ヶ月前だったこともあり、バディーズを組ませる前からカードを買ったりデッキを組んだりする人が多く、心配していたのがアホらしくなるほどの積極的な姿勢に驚かされました。
がんぽけのグループラインでカードを求める人もおり、他のメンバーへの刺激にもなっていたかと思います。
練習に関しては、私は毎日研究室に通わなければならず、活動に行けたとしても18時からの2時間が限界でした。
なので私がバディをしていた子の練習が心配だったのですが、そんな心配も不要で、私が活動に行く時間にはもう先輩後輩分け隔てなくカードをしていました。
暇な先輩が相手してくれたり、同級生とカードしてる横で先輩にアドバイスをもらったり、第一の目的であった交流は存分に果たせていたかと思います。
活動内で補えなかった部分はラインで聞いてくれたりもして、バディーズでのコミュニケーションもそこそこ図れていたと感じました。
さて、大会当日。
プレイ速度に関しては、思っていたより数倍早かったです。初心者であることを考慮し30分取っていましたが、20分で終わったりして、予定していたタイムスケジュールより早く進めることができました。
日頃から対人戦をしている成果だと思います。
また、対戦後の感想戦も自然と発生しており、大会前日に公表されたレギュ落ちの話をする人たちも多く、ポケカに触れることで情報網が広がっていることも見て取れました。
対戦後にプレミに気付いていたり、盤面の感想を伝えたりして、今後の成長が期待できそうです。
また、大会が終わり表彰し、部屋を借りてる時間はあるので対戦したりお喋りしたりSwitchしたり自由に過ごしてくださいと述べ大会を閉めると、対戦しよう!という声が上がり、自然とフリー対戦が発生していたのも印象に残っています。
初心者に4戦は疲れただろうかと心配していましたが、対戦したい相手がいれば自分から対戦を続けるのだなと感心しました。
バディーズポケモンカード大会終了しました。
— 岩手大学ポケモン同好会《がんぽけ》 (@gandai_pokemon) November 7, 2020
1位 くいず(1年)
2位同率 せれびしえ(1年)
2位同率 もん(1位)
1・2年生の皆さんお疲れ様でした!! pic.twitter.com/ZxubYBADAg
これは景品を渡す私。
結果記事はこちら
本日はカードをやったことのない1・2年生に、先輩とタッグを組んで練習してもらい、大会に参加してもらいました!
— のえ (@noe_pkmn) November 7, 2020
初めての試みで不安でしたが、楽しそうにポケカしてくれて嬉しかったです☺️
ご参加いただきありがとうございました🙌🙌 pic.twitter.com/gezGukv5p6
誰か絵描いてくんないかなって言ってたらポンさんがマリィちゃんを描いてくれました。ありがたい。
その後1年生同士での親睦を深めてもらうために、1年生7人のみでご飯に行ってもらい、解散となりました。
どのような会話をしていたかはわかりませんが、この一ヶ月共にポケカを練習した仲なので、話しやすくなっていたんじゃないかな(願望)と思います。
大会を終えてみての感想ですが、人は機会さえあれば自ずから情報を集め、吸収していくのだと知れたのが一番の収穫でした。
ポケモンサークル1年生のディスコードサーバーで相談をしていたり、強そうなカードを調べてデッキに入れてみたり、パックを買いに行ったりと、大会を企画してからの行動力には驚かされました。
正直この大会を企画した段階では、最終的なデッキとしてはスターターデッキを基軸とした、多少改変はしても環境にいるようなデッキにはならないと思っていました。
しかし蓋を開けてみると、三神ザシアン、ピカゼク、モクナシジュナイパー、ピカチュウガノンなどなど、ガチデッキじゃねーか!とツッコみたくなるデッキの数々。
君たちほんとにこの一ヶ月でポケカ始めた?と不思議になるくらい構築が出来上がっていました。
しかもちゃんとみなさん自分の好きなポケモンをメインにデッキを組んでおり、ポケカのいいところである「好きなポケモンを使って戦える」という点が活きたのではないかなと思います。
また、一番の目的であった交流の点においても、大会当日の様子を見ていると明らかで、感想戦やフリー対戦をするほど仲良くなれていたのではないかなと思います。
そもそもこのがんぽけというサークルは、ポケモンというコンテンツを通して人と仲良くなるのが目的の団体。
そこで全員に共通の話題を持たせることで会話のハードルが下がるのは、当然といえば当然ですが、過去に行ったことはなく、うまく行くだろうかと心配していた部分はかなりありました。
その心配をいい意味で裏切ってくれて、とても嬉しく感じています。
終了後に参加者へアンケートに回答してもらいましたが、全員がとても楽しかった、次回も開催してほしいとの回答をしてくれました。
公式大会に出てみたくなったと答えてくれた人もおり、これをきっかけに少しでもポケモンカードに興味を持ってくれたらいいなぁと思います。
最後になりましたが、ご参加いただいた1・2年生の皆さん、バディとして稼働してくれた先輩たち、景品提供してくださったがんぽけOBの皆様に感謝申し上げます。
これを慣例化して来年以降入ってくる1年生にもポケカを教えていってほしいなぁ(期待の目)
おわり。