キュウコン@きゅうこん

根掘り葉掘り書いていこうと思います。あ、葉はないわ。

リーフィア解説【CS優勝、シティ3-1(と言いたい)】

キュウコンばんは、のえです。


先日はデッキレシピとマッチングを公開しましたが、採用カードの解説もしておこうと思い筆を執りました。

過去記事はこちら。

第1回天照CSで優勝した話 - キュウコン@きゅうこん

8/7 シティリーグ広島 - キュウコン@きゅうこん


デッキはこちら↓

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CS、シティいずれも64人定員でした。

CSは優勝、シティは順当に勝ってたんですがまぁ察してください。というか記事見て。


【採用カード】

リーフィア4-3
スタートしたいので下は最大枚数、上は最大2回しか使わないためサイド落ち考慮の2枚


・ジメレオン4-4
強い。ガラル鉱山持ってきたりツールジャマー持ってきたりキバナ持ってきたり、足りないカードをピンポイントで持ってくるのが主な仕事。もちろん博士やマリィを持ってくることもある。メッソンが盤面にいるだけでリセスタに強くなるので、むやみに進化させないこと。


・インテレオン(クイックシューター1、うらこうさく2)
デッキ性質上クイックシューターで打点が変わる相手が少なく、いてもマホイップ、ムゲンダイナ、ミュウミュウなど1体で事足りることも多く、またインテレオンを早期に立てるデッキでもないため使いづらく、うらこうさくで鉱山ボス持ってきて対戦終了となることも多いため、うらこうさくの方が強い。上記の理由からうらこうさく2となった。無論対面がミュウミュウやムゲンダイナであれば優先的にクイックシューターを立てなければならないことを念頭に置くこと。


マーシャドー1
混沌のうねりケア。キャプチャーやレベボで出せるので、欲しいときに出しやすい。


・ミュウ1
連ウー相手に、マオスイを打つかミュウを出すかすれば勝てるため、どちらかサイドに行ってもいいように積んだ。つまり連ウーは気持ち重めに見ている。一度、仕留め損ねた逃げ1のVをサイコパワーで倒したことも。


・博士の研究3
強い。うらこうさくでも持ってこれるので3。


・マリィ2
相手の手札を流す用。ただマリィで事故りやすいデッキなので2。序盤に打つとたまに事故るので注意。


・ボスの指令3
裏で育てているVや、デデンネクロバットをワンパンできることが強みであることから3。ホーンボスの勝ち筋もあるため、始めは2にしていたがホーンの採用とともに増やした。


・エリカのおもてなし1
中盤以降強いが、序盤めちゃくちゃ弱いので1。うらこうさくでここぞというときに持ってきたり、ハンドを流さずにドローしたいときに使用する。


・キバナ1
後攻取らされたり先に倒されてしまったりしたときにひっくり返すカード。2エネで技が打てるポケモンであるためとても強い。最悪後1メッソンに草エネつけてどんどん呼んで、後2でキバナで動き出すこともできる。


・マオ&スイレン1
連ウー、三神などに使う。もし甘えた白馬がいたら使うかもしれないが、だいたい先殴りしているのでダイランス250されることが多く使えない。連ウー重く見ての採用。


・クイックボール3
キャプチャー、レベボ、ポ通もあるので3。デデンネクロバットを採用するなら4欲しい。


・レベルボール3
いつ引いても強い。マリィやリセスタの返しにジメレオン持ってくるときに使いたいため、メッソンにはあまり使いたくない。


・しんかのおこう2
VMAX、インテレオンを持ってくる要員。どちらかといえばレベボのほうが強いので2に落ち着いた。


ポケモン通信2
レベボのほうが(略。インテレオン戻して博士などの動きは強いが、基本的にはポケモンを戻すことが弱いので2。


ポケモンいれかえ2
及第点。基本的にはなくても回るが、鉱山積む関係上ないとやばい場面が来るので。


・スノーリーフ1
ビクティニ対面にこれを1枚挿して試したところ勝てるようになったため採用。あとマオスイ後に逃げる要員として裏のリーフィアに貼っておくとスムーズになったりする。
 

・ツールジャマー1
先貼りしても強いため、スクラッパーより強い場面があることから採用。スクラッパーが入っていないデッキにとっては、スクラッパーよりつらいと思う。


・スクラッパー1
風船採用デッキが多いため、無効化できる札は2枚欲しかった。スノーリーフを付けたい盤面があること、相手にスクラッパーが入っている可能性がゼロではないことなどから1枚採用。最初はスクラッパー2でムキムキパッドやおまもりを採用したりも試していた。


・エネルギー転送1
基本エネがどうしても欲しい対面(ジュラルドンや黒馬のシャドーミスト後、ダイリーフを打ちたい盤面など)があること、どうしてもエネが引けなくて殴り出しに影響があるときに最悪うらこうさくからエネルギーを持ってこられるよう1枚採用。これがサイドに落ちたせいで負けたこともあるくらいには重要カードだと思っている。


・やまびこホーン1
ガチつよ。CSでルカメタがきつかったのと、悪パがきつかったので。環境にいるタッグは三神、モクナシ、レシリザ、ゲンミミ、ルカメタなど草結びでワンパンなので、これ2体取って勝てるの強い。ミュウミュウだけはワンパンできないため、トラッシュされたレシリザやモクナシやヤミバンを出してあげることが勝ちへの近道。純粋にベンチを埋めることもデデクロ出す場所なくなって強い。


・リセットスタンプ1
うらこうさくで持ってこれるので1でも強い。初手に博士に巻き込まれたら、あとはマリィで頑張れ。


・ガラル鉱山3
適当に消費しなければ3でも足りる。殴るとき以外にも雑に貼りたければ4採用したほうがいい。基本的にサイドを取りきるだけならこの枚数で十分。


・キャプチャーエネルギー4
初手に貼りたいカード第1位。ジュラルドンとザマゼンタと黒馬には注意。環境次第では草エネに割ってもいいかと。そこまでジュラルドンが流行っていないので4。


・基本草エネルギー4
最低枚数。キバナがあるからこれでも足りる。りょくかさいぼう、エネ転、ダイリーフに影響するので山にある基本草の枚数は最初に確認しておこう。
 


【不採用カード】

デデンネクロバット
出さなくても回るためほとんど使わないのに、いっちょ前にスタートして負け筋になるため抜いた。連ウー対面は出したら負けるんだし、出しちゃいけないなら入れなくてよくない?ジメレオンとインテレオンの使い方に気を付ければいなくても問題ない。


・うねりの扇
CSでは入ってたけど、ゲンブラが減っていること、いたとしてもハイド悪エネルギーの採用自体が減っていることから抜いた。ゲンブラが流行っていた時期は2枚入れてた。


・回収ネット
最初いろいろ試してたときに、特殊エネ破壊ギラティナとセットで入れてた。結局ギラティナは性に合わなくて回収ネットごと抜いたが、リーフィア前で使うタイミングないし、入れ替えの枠はこれでもよかったかもしれん。


・フェロマッシ
テンタクルやザマゼンタに勝つにはいた方がいいカード。スタートしたら逃げれないのとHP260がどうしても負け筋になるので、試した末に辞めた。環境次第ではいないときついかもしれん。あとこいつでザマゼンタ見ようと思ったらエネがそもそも足らん。




まだなんかあったら追記します。

暇だったら対面の有利不利とかまとめます。



余談ですが、こちらのレシピを公表したところ、何枚か差し替えてシティ準優勝してくれたフォロワーさんがいました。

他にもこれを組んで使ってみて強かった!と言ってくださる方がいたり、DMでためになったと言ってくれる方もいて、嬉しい限りです。


自分としてもデッキに悔いはありませんでしたし、リーフィアが輝ける機会ができてよかったです。



もう少ししたらPTCGOにもリーフィア実装されるし、気に入ってるのでそっちでも組みます。

リーフィアはいいぞ。







おわり。