こんばんは、ゴミカス副代表のえです。
がんぽけのサオリがあったにも関わらず、CL京都に行かせていただきました。
暖かく送り出してくれたがんぽけの方々、ありがとうございました。
こんな結果になってしまってすみません。
とりあえず対戦結果。
CL京都
レギュ:スタンダード
参加人数:1580人
使用デッキ:ドランレシリザ
1戦目 ピカゼク ×
タッグボルトを警戒しすぎてテテフワンダータッチを言わず手札にあったシロナを撃つも、エネ引けない芸人する。お相手は初手ライコウでとどろくらいめいしてきて舐めプか？と思ったがエレパを使われたのでタッグボルトで倒されやすくなる。次のターン、芸人したせいで溶接工手貼りでエネ2枚しかつけれず、ダブルブレイズでライコウを倒す(よっっっわ)。そこからタッグボルトで取られ、そこからドランで回してたらこだハチエレパフルドライブで飛ばされたり、サンダーにツーパンされたりして終わった。
2戦目 ガブギラ ×
完全なる事故負け。後攻ドランスタートで後続が立たず、リセスタグズマで嫌がらせしてお祈りしたらマネロも入れ換えも引かれて先2ジージーエンドでベンチアウト。あの性能あかんわ。
3戦目 超バレゲンミミ ×
企業対抗戦に出てたという方。スタートがゲンミミで、これ後続立てないとホラーハウスからのポルターガイストでベンチアウトする…！(2戦目同様の恐怖)ってなって、手札にいたテテフを出してターン返す。もしかしてゲンミミって、見せなければ奇襲ホラーハウスからのポルターガイストでベンチアウトさせられる性能持ってるのでは？ドランでゲンミミにダメカン乗せ、ツーパン狙ってったら後ろに下がられてしまい、ギラティナで殴ってくるプランを取られる。グズマ引けない私はギラティナを取ることしかできず前倒されながら少しずつ後ろにダメカンが貯まっていき、最後はこだハチシャドーインパクトでテテフがやられて終わり。
0-3ドロップ。こんなひどい戦績は初めて。
～反省～
①デッキを決めるのが遅すぎた
実はこのデッキにしようと決めたのは前日。ギリギリまで二つのデッキを使ってどちらを使うかずっと悩んでいたが、結局決まらず、曖昧な感じに選んでしまった。直前一週間みっちり練習したものの、二つのデッキを使って練習していたので練習量は実質二分の一、しかも血迷って交互に使っていたので立ち回りも不安定になっていた。そのせいか、練習では負けることが多く、自信を喪失するばかりだった。
②考察ができていなかった
京都行きが決まったのが二次エントリー、それまで行けるかどうかわからなかったこともあり考察へのモチベーションが低かった。それゆえ考察が進まず、シティ札幌のとき同様にレシリザが増える→非GXが増えると読み、札幌では非GXばかりに当たってきつい戦いを強いられた経験も相まって、非GXの対策に力を入れがちだった。ふたを開けてみると、実際は非GXには一度も当たらなかった。
③自分の構築に拘っていた
私が作って愛用していたデッキにメンヘラレシリザ(マージレシリザ)があり、これは1ターン目からことづけをしてマチスを使ってぶん回していくというコンセプトだった。あるときチームメンバーからマチスの入っていないマージレシリザがあると聞き、しかし闇の石やムウマージラインが薄いこと、不純物(ボルケニオン)が入っていること、マチスが入っていないことなどから全く違うコンセプトのデッキだと考え食わず嫌いをした。これは今でも師匠に怒られているが、自分のデッキに拘らず試しに使ってみるべきだった。
たぶん反省点はたくさんあるけど主にこのあたりだと考えている。
昔調子のよかったときはむしろ始めたてで自分に自信などなく、周りからの意見やアドバイスは素直になんでも聞いていた。今弱くなっている理由はまだわからないが、少なからずこの実直さの欠如も影響しているのではないかと考える。
中途半端に強くなったことで生まれる自信は何も生まない、強くなるチャンスを無に帰すだけ。
自分のことを強いと思い傲るくらいなら、弱さを認め情報を集め素直に話を聞き強くなれるように努力すべき。
今回それができなかったのもまた、自分の弱さなのかな、なんて思っています。
来月のシティでは、ちゃんと考察し、強そうな案があれば作って回してみて、次こそはちゃんと満足のいくデッキを作り、万全の体勢で挑みたいと思っています。
おわり。
